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咲かせた紅い吐息を盃に
注ぎ飲み乾すその先の華に酔う
誰もに灼き付く夢の屍は
二度と下がるつもりのない熱のよう
駆り立てて焦れ合えば痛みもない
明日だけがこの胸を騒がせる
[03:27.77]想(おもい)が瞬(しゅん)を駆け抜けて
[03:33.49]紅蓮の碑を描く
[03:39.42]研ぎ澄まされた生命(いのち)だけ
[03:45.14]その眸(め)に潛ませて
[ 04:15.44]時空(とき)の露に消える
火花を散らす鼓動の銀(しろがね)は
変わり続ける目映さに覚めやらず
逃げるのも背くのも否(いや)だと雲う
饒舌な危機感につまされて
[03:50.98]孤獨が愛が天を射し
[03:56.84]蒼穹の風誘う
[04:02.56]感じて魅せて
[04:06.17]瀬戸際の魂のざわめきを