アイデンティティ

Oh—ワオワオワオイェン 愚図 屑
どれが欲しいのかなんてわからない
でも、どれでもいいよと言われりゃ
「みんなと同じやつにして。」
だって、怖いからさ

あっちの方がいいです
やっぱこっちがいいです
とっ散らかってる脳内の会議
だってどれもいいんです
つまりどれでもいいんです
同じもんばっかの量産マーケット
個性を歌ってる没個性ブランド
ペラッペラな生地縫い合わせて
だって流行りに乗らなきゃさ
腹は満たされない！
Oh—ワオワオワオイェン 愚図 屑
みんな同じに見えるって言うお兄さん
じゃあ あなたの特徴を4文字で
さぁ、お答えくださいな
(イー　アル　サン　スー)
Oh—ワオワオワオイェン
わかるよ
おっしゃる通りです、間違いはない
フレッシュなレバー以外は無価値です
ところで、あんた何様？
生きてて偉いんだ
何て呼べばいいんです？
どんな肩書きがいいんです？
選んでラベル貼って情報操作
‘病んでる風’がいいです
本当はそうでもないんです
そういう奴らさぁ、バレバレだ！
どうでもいいよと言われて賛成
ハイタッチしようぜ兄弟
跳び箱飛べずに学校卒業
どうにかなるもんだよな
そんなんでなんでバイバイナンバー
かけたことない番号
なんとかこなした今日も終了
アイス食って寝ちまいたいたいな
ラーララーラー　ラーラーラララララー
ねぇ、君の目にはどんな風に
僕の姿が映っていますか？
ねぇ、代わりのきかないひとりに
いつかなれそうでしょうか？
Oh—ワオワオワオイェン 愚図 屑
みんな同じに見えるって言うお兄さん
じゃあ あなたの特徴を4文字で
さぁ、お答えくださいな
(イー　アル　サン　スー)
Oh—ワオワオワオイェン
わかるよ
おっしゃる通りです、間違いはない
フレッシュなレバー以外は無価値です
ところで、あんた何様？
生きてて偉いんだ