夜明けのシステム
白むアズレグロー
青蓝的辉光渐渐泛白
目を閉じる街灯
闭上双眼 路灯的轮廓
街の稜線に輪郭が灯る
在街道沿线上 微光点点
遠くで聞こえるハインリヒの野ばら
相隔很远就能听到 在Heinrich的原野上
階段を下りてく誰かの足音
走下台阶 传来谁的脚步声
風に踊るカーテン柔く甘い香り
在风中起舞的窗帘 柔软甜美的香气
ベランダの向こうには
在走廊的正对面
さざめくような光
是迷乱喧嚣的光辉
動き出す風景が
开始变幻的风景
秒針の進む音が
秒针前进的声音
ちっぽけなこの部屋が
你的呼吸
君の呼吸で満ちていく
将这过分狭小的房间填满
重い瞼を開けて
睁开沉重的眼皮
駆け出してゆくリズムが
开始转动的节奏
透き通るような今日が
你的呼吸 维持着这
君の呼吸で出来ていく
清澈而透明的今日
怖い夢を見て
做了可怕的梦
怯えてたことを
感到恐惧
心が割れそうで震えてたことを
心中如同刀割 不停颤抖
それでも君の魂は
就算这样
いつだって
我也不会忘记
ここにあったことを
你的魂魄
忘れないでいて
始终存在于此
細く賴りない声遥か彼方へ響く光の届かない
细弱而无助的声音 在遥远的彼方响起
夜の果ての果てにも
尽管那是光芒也传递不到的 夜晚的最深处
心臓の裏側で
在心脏的另一侧
膝を抱えてた願いが
抱住双膝许下的愿望
両の頰を伝って
滚落至脸庞
零れ落ちた言葉が
点点散落的话语
灼けて疼くような
如灼烧般的疼痛
鈍い痛みとともに
伴着阵阵钝痛
打ち付ける鼓動が
忽然间的律动
それが朝を呼ぶんだ
呼唤着清晨
最低の夜を幾千も越えて
这种最差劲的夜晚 也已经历了无数次
何度も死んだ
无数次死亡
その度生まれ変わった
继而无数次转生
リタルダンド
Ritardando(渐慢)
ゲラッセン
Gelassen(平静)
傷が癒えてくように
伤痕仿佛要痊愈
また 空の端に
在天空尽头
ほら 火が灯るよ
你看 灯火又一次闪耀
泣き腫らした目にも
在哭肿了的双眼中
融合炉の底にも
在核剧变炉的最底部
また朝は訪れる
清晨又一次到来
そんな風に出来ている
因为原本就是这样的规则
重い瞼を開けて
睁开沉重的眼皮
駆け出してゆくリズムが
开始转动的节奏
少しだけ世界を廻して
让世界稍微动了起来
次の朝を連れてくるんだ
带来了下一个清晨
どうか どうか
请务必 请务必
今日の君が
让今天的你
君の望む姿でありますように
始终以你所期望的姿态存在