箱庭に立ち込める焦燥と
弥漫在箱庭中的焦躁与
むせ返る弱者の咆哮
哽咽的弱者的咆哮
放埓な生活 戯れるも騙るも嘲るも
放荡的生活嬉闹、欺骗、嘲笑
準 自由 故に
准 自由 正因如此
「礼節」の文字を落丁したまま育つ
就着与“礼节”所脱节的文字培育
法と童の牢獄 統馭と洗礼
法律与孩童的牢狱 统治与洗礼
鈍く濁る瞳面に臆病が映る
暗淡浑浊的瞳孔中映出胆怯
名誉 才能に魅せられ焦がれたとして
即使沉醉于名誉才能而焦躁不安
妥協 癖に 怜悧 極めねば 一生隷僕者
妥协 明明伶俐至极 却为一生奴隶
『果つまでずっと遊び尽くしてよう』
“就如此一直玩到最后吧”
悪辣舞ったslogan
恶狠飞舞的slogan(标语、口号)
這い蹲って涙を呑んでも
即便跪拜在地吞声饮泪
叶わず 戦々 恐々
也会无法如愿而战战兢兢
暴かれたって無意味だろうって
即使被揭穿什么的也是无意义的吧
脳を洗われた共犯者
被洗脑的共犯者
救いの手 声 震えたまま
救济之手 颤抖不止
愛は消え去って帳が落ちた
爱消失而去 就此落幕
どうせ 灰に なると 思えば
如果想着反正都会成为灰烬的话
荒唐無稽な結末も
荒诞无稽的结局也会
変えられるだろうか
得到改变吗
滾る体温で厭悪を打てば
用滚烫的提问来进行厌恶的话
鋭利なる切っ先と相成った
便会成为锐利的刀锋
『先人のように飽かれ朽つるのを
“充其量就像先人一样
せいぜい待っていろ』
等待着厌腻腐朽吧”
『果つまでずっと遊び尽くしてよう』
“就如此一直玩到最后吧”
芽吹く未来のmurder
刚刚出芽的未来的murder(谋杀)
這い蹲って涙を呑んでも
即使跪拜在地吞声饮泪
誰も来ないと睥睨
睥睨着谁也不会前来
慰めなんて端から無いでしょう
安慰什么的从开始就没有吧
自業自得の喘鳴
自作自受的喘鸣
救いの手 暴 握ったまま
救济之手 就此握紧
寧は消え去って帳が上がる
安宁消失而去 就此开幕
生涯最の底辺だって憂いたくなるよな
即使身处一生最底端也想要痛哭流涕
さんざお望み通り遊び尽くして
如你所愿去玩个够吧
業火と交わった少年
与业火所交缠的少年
もう喰われたって構いやしないだろう
就算被吞食也无所谓吧
他愛も無いねagitator
真是天真呢 agitator(煽动者)
呆れるほど重ねた罪
令人惊愕不已的滔天罪行
飼い慣らせずに 御覧の有り様
不被驯服而观赏的样子
さあ 遊び疲れた果てはどうだい
来吧 玩累了的结果如何呢
奪い去られ嗤われた命に
被抢夺而去、所讥笑的生命
相応しい縁故と末路を
相对应的缘故与末路(这里的缘故指人与人间的关系、亲属关系这一类)