君のうた
遠くまで見渡す場所からそっと
さっきまで見慣れた景色にさようなら
信じてるの言葉は いつもこの背中を押す
強くありたいと
もし君と僕が他人なら
もし君と僕が出会ったりしなかったら
こんな風に迷うこと傷つくこと
こんなにもただ嬉しいこと
知らなかったよ 僕が今ここにいること
今日まで書きかけのままの手紙
窓辺で埃に塗れて色褪せる
昨日までの事なら 水に流してもいいさ
やりなおせるだろう
もし君と僕が他人なら
もし君と僕が出会ったりしなかったら
こんな風に迷うこと傷つくこと
こんなにもただ嬉しいこと
知らなかったよ 僕が今ここにいること
夢の続き見ながら
強く強く願うだけ
君に幸あれと
もし君と僕が他人なら
もし君と僕が出会ったりしなかったら
こんな風に迷うこと傷つくこと
こんなにもただ嬉しいこと
知らなかったよ 僕が今ここにいること
涙は日暮れの風に乾いた