アイルキスユー
部屋の隅に落ちていた
古びた小さな寫真が
小さな胸の痛みと輝いた季節を殘す
生い茂る草の中平らな石を集め
落ちないように重ねて
君は星になるんだ
見つけやすいオリコン座の近くにいてくれよ
Ill kiss you 僕らは最高の兄弟だった
Ill kiss you もう一度
あの日溜まりで眠りたい
僕はまだ何も知らない
情けない大人なんだよ
君の頭をくしゃくしゃ
撫でながら話したいんだ
哀しみに言葉など力がない時には
もの言わぬ者たちから
ただ體くっつけて慰めてもらうんだ
靜かな鼓動に変わる
Ill kiss you あの時
確かに君と生きていた
Ill kiss you どうして
こんなに泣いているんだろう
Ill kiss you 君にまだ會いにいけないんだよ
Ill kiss you 両手が光で満たされるまでは
おわり