さかしまの言葉
“我們稍微繞個路吧”
「寄り道してみようか」みたいな
口氣是這般隨意
まるで軽い口調で
卻能輕易將未來改寫
未來すら変えてしまう
賦予全然不同的色彩
違う彩(イロ)で塗ってしまう
你總是如此
いつもそうあなたは
一次次將心勾走
この想いを連れ去っていく
明明你從未知曉
掬われた金魚の
網中金魚有何感受
気持ちも知らないのに
我為何隱瞞真心
素直になれない
每當開口之時
なぜ唇はつむぐの
都只能言與意違
さかしまの言葉
其實愛捉弄人的
意地悪なのは
又何嘗能夠是你
あなたなんかじゃない
而是這孤單扭曲的心
孤獨を感じる歪な心
看這落水觸底的情感
又浮上水面渴望呼吸
底まで沈んだ気持ちがほら
我還要多少次失之交臂
水面(ミナモ)で酸素求め
不甘的淚珠浮上雙眸
あと何度機會逃すの
你的一句“別擔心”
くやし涙こぼれてくる
明明是如此陳腐老套
「大丈夫」あなたは
卻能拭去雙頰的淚水
ありきたりなセリフのくせに
有如撈起金魚一樣輕描淡寫
涙も金魚も掬い
內心是如此苦悶
取ってしまうのねああ
等我發現此情為何物
苦しい気持ち
一切都又無法挽回
気付いてしまった時は
若無你的陪伴
すでに遅かった
過去與將來都毫無意義
あなた無しでは
我只有痛苦如窒息
過去も未來もない
你高大而堅定的背影
息すら上手に吸えないの
讓我為只能依賴的自己而氣惱
再一次的熱淚盈眶
揺るがない大きな背中
只因那直抵心扉的溫柔
どうして?敵わなくてくやしくて
“你不是不需要別人作伴嗎?”
また涙溢れてく
此言只為動搖你的內心
優しさが胸を貫くの
我只有不斷祈求能在今日結束之前
願與你縮短哪怕一小步的距離
一人でも平気なんでしょう?
我想要敞開心扉
ただ揺さぶりたい気持ちで
傾訴這感激之情
どうかどうかこの日が終わる前に
在此永恆的一刻
一歩でも近づけたら
時針指明了分別之刻
你的揮手道別依舊那樣隨意
たった一言
我若可以再次轉身
ありがとうと伝えたい
或能讓真情現冰山一角
永遠の今に
這才剛剛邁出第一步……
時計の針が分かれ道刻む
願有朝一日向你表露真心
あなたは無邪気に手を振るの
もう一度もしも振り返ったら
この想いの斷片を
今はまだ一つだけ…
いつかまっすぐになれるように