君のために
ありふれた毎日
止まることのない時間
昨日までと違う
現在(いま)を生きる
まぶしい陽だまりに
駆け出す笑顔を
君が刻んでくれるなら
今はこの場所から
見守ってる
その憂い満ちた瞳も
やさしい聲も
忘れられないかけら
僕が君のために
手を伸ばすから
あの思い出の數だけ
まだ見えない未來
きっと僕は一人きり
変わることなくただ
君を想う
きらめく星空に
はしゃぐその聲を
君が聞かせてくれるなら
ずっとこの場所から
祈っている
そのそよ風に舞う髪も
色づく頬も
かけがえのない記憶
僕が君のために
闇を裂くから
あの微笑みの數だけ
涙こぼれる一人の部屋
君といたあの夏はすでに
遠い思い出霞む記憶
屆かない想い
その憂い満ちた瞳も
やさしい聲も
忘れられないかけら
僕が君のために
手を伸ばすから
あの思い出に
そのそよ風に舞う髪も
色づく頬も
かけがえのない記憶
僕が君のために
闇を裂くから
あの微笑みの數だけ