身體の分解と再構築、または神話の円環性について
唄:雪歌ユフ
翻譯:夜末星晚
崩壊を待つ僕は明日のないありふれた終わりを待つのみで
靜候崩壞的我,或許只是等待平凡明日的終結
均たされた視界は交わらない述べるだけ思索の迴路を
不相交織的均勻視野,敘述思維的傳導路線
虹彩が伸びきった彼の眼に映るのは光が吐き出す絵
他的雙眼映照出延伸的虹彩,光芒之間吞吐出虛無的繪卷
包まれた世界もう戻らない
被包圍的世界,再也無法回返
そこにあった僕の心像はどうにも曖昧で
此處我之心像是如此曖昧無界
彼が築いた塔にそっと終止符を打つのも彼なんだって
在自我構築的巴別之塔,他悄然畫下了休止之符
そう気づいた時には疾うに終焉は芽吹き始めていた
當你發覺之時,終焉早已芽吹
あまりにも遅すぎた內省
此時內省已無濟於事
ただ崩れていく全ては満たされ
只是漸漸地崩毀,滿足了所有一切
落ちる天蓋箱庭に散らばっていく
天頂陷落之時,箱庭崩離四散
制裁が下って神がもう頭上にはいない朝
制裁之下,迎來了神已不在頭頂的早晨
晴れて均たされた視界に芽吹くのは無秩序な螺旋の迴廊
晴朗均勻的視野內發芽的,是混亂無序的螺旋之迴廊
狡猾に振る舞った彼の眼は空っぽの空の中
狡猾之舉在他眼裡空蕩的天空中顯現
いつか破綻する地上を見つめていた
終有一日在滿佈裂隙的地上可以看見
凍りついた錐の頂點に子供達が座った
孩子們顫巍坐於冰上之錐的尖銳頂點
今もこの座標に縋って沈む街に火を放っている
倚靠著今日的坐標地點,在沉沒的街上放了把火
そう気付いた時には疾うに終焉は芽吹き始めていた
當你發覺之時,終焉早已芽吹
繰り返す足音を聞く
耳邊所聞腳步之聲,亦是一種永劫回歸
ただ崩れていく苦しみもないまま
只是漸漸地崩毀,沒有痛苦地沉眠
全て壊れてまた元に戻っていくだけ
全部破壞之後,再次回到原來
(間奏)
王座はまた朱に染まる古い子供は溺れるだけ
王座之上又染鮮血,古老之子沉溺其間
頭蓋を空に浮かべてその器を糧にしたんだ
頭蓋骨於空中高懸,此為糧於大噉之日
ただ崩れていく全ては解けて
只是漸漸地崩毀,萬物全然地分解
落ちる天蓋何度でも繰り返していく
天頂陷落,永劫回歸
褪せる雪華と融解點 專輯歌曲
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