いつの間にかそれは敷かれていた
有無も言えずにうらめしいや
どうやら自分で敷いた物差しだ何かおかしいですか
命短し戀する乙女だ
君の目に映りたかった
されど言葉はおぼつかないまま鐘の音を鳴らした
消えた消えた言葉がまた消えた
持ち込んだ言葉が見つからないの
消えた消えた消えた言葉は今春の青に隠れた
君がいるからまっすぐまっすぐ落ちていく
誤魔化してみても意味わかんない
いつもこうして僕は崩れてく
苦しいけど返さないでね
ノックしたって響かない
消えたくなるけどまだわかんない
終わらないったらないから徬徨う
どうか最後まで付き合ってよね
よね
♪
どこにでもありふれたお話が
僕の元にもおいでました
驚きも大どんでん返しもわかりきったはずでした
春の風がそっと吹いて君の聲に耳すまして
君は今どこで何をしてるかな
どこにでもありがちなこの続きがわからなっていく
消えた消えた言葉がまた消えた
どうしたってこんなんじゃカッコつかないや
揺れた揺れた君はどこへ行った
春の青に吹かれて
あのね本當はまっすぐまっすぐ君のこと
いつまでもずっと見つめてたい
騙されてたって構わない
ふとまたほら君が笑った
とっくに僕は帰れないまた立ち止まって
振り返った
気づかないふりで妄想のままで
風に揺られて君を探していた
ゆらゆらゆらゆらゆら
ゆらゆらゆらゆらゆら
ゆらゆらゆらゆらゆら
ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆら
♪
君がいるからまっすぐまっすぐ落ちていく
ごまかしてみても意味わかんない
いつもこうして僕は崩れていく
苦しいけど返さないでね
ノックしたって響かない
消えたくなるけどまだわかんない
終わらないったらないから徬徨う
振り返れば僕は泣いてばかりだ
春に揺られた
なにはともあれまっすぐまっすぐ落ちた僕とどうか最後まで付き合ってよね
よね