過ぎ去った街並みに
在這已是過去的街道上
思い出を偲(しの)ばせて
將回憶悄悄地隱藏於心中
通る風は陽炎に
吹過的風在陽炎下
消えてゆく
漸漸地消失了
空白の道標
空白的路標
0(ゼロ)を謳う足跡
歌頌著Zero的足跡
淡く脆い喜びも
淡薄脆弱的喜悅
狹間(はざま)へと散る
也在狹縫中凋零散落了
行き先をなくしたmonologue
將目的地遺失了的獨白場面
語ることのない空
無法描述出的天空
大きく澄んだ蒼さに
在廣闊清澈的蒼藍中
気付く明日は何処にあるの
意識到的明天會存於何處呢
見失った真実
丟失了的真實
imbalanceに揺れて
在不平衡中搖曳著
軋む船は
劃動的船
どこまでも落ちてゆく
無論去往何處都會墜落
繋いだ手に殘した
相連的手所留下的
記憶の欠片(かけら)抱いて
那記憶的碎片緊抱在懷中
深い深い寂しさが
這份深深的寂寞感
押し寄せてくる
漸漸地湧上心頭
遠く離れていても
即使我已遠離此地
溫もりを覚えている
也依然記得那份溫暖
たとえばすべて
儘管我的一切都
失ったとしても
失去了也不忘記
私の名前を呼び続けて
我不斷呼喊自己的名字
たとえ屆かなくても
儘管傳不到也無所謂
いつでも側にいるから
因為你總是在我的身邊
あなたを感じている
所以感受到你的存在
私の名前を呼び続けて
我不斷呼喊自己的名字
たとえ屆かなくても
儘管傳不到也無所謂
大きく澄んだ蒼さを
那片廣闊清澈的蒼藍
信じて祈るように
我仍相信著祈禱著
同じ空へ……
奔向相同之空……