hysteresis

緋を燈す錆びた胸揺さぶる月影
點亮緋紅胸口生鏽月影搖曳
早鐘さえ抑えて心を梳く
心臟震顫壓抑情感梳理心靈

這麼遠那麼近玻璃的距離冷徹的手一觸即逝
すぐ遠くでも近く硝子の距離冷え切った手が渡れば消し去るほど
青宙搖盪晃動
揺蕩う青宙
想要知曉想要溶解想要觸碰想要熔化

想遇見想對你說“願與你相溶” 想消除
識りたい融けたい觸れたい鎔けたい
落在嫩芽上的淺薄的夢和矩形的星星
合いたい“熔けていたい” あげたい解けたい
故作猶豫攫取掠奪奪去傷痕

倏然而逝陰雲的盡頭
芽に降れる淺墓な夢矩形の星
麻木糾纏
戸惑う故意霞めて傷を奪う
七彩變幻的瞬間引誘

我在未來哭泣
ふと過ぎる雨雲の果て
不等天明趁著飄落的溫度顫巍巍地踮起腳尖
痺れ、縺れ
迷茫不值一提
七彩の瞬間惹きつけ
連存在都害怕不已想要傳達卻無法看到終點
未來で泣く
即便如此亦誠心祈求

衝動令疼痛超速
宵明けのその先で待てない舞い散る溫度に震えている爪先
匯集思念只屬於自己的羽翼展翅扭曲
迷いが足りない
笑著說道「回不去了」

奔跑重重疊疊連結銘刻凝固
在るほど怖くて屆くと思えて終點が見えなくて
從流跡開始飛躍
それでも、求めて

痛み過速させる衝迫は
想い出を集めた自分だけの羽ばたく歪み

「帰れない」と笑おう
走れる重なり繋いで刻みつけ固めた

流跡から飛び発つ