街は群青の雨に塗られて
街道被群青色的雨塗刷
濁った街燈オーナメント
光亮朦朧的路燈成為點綴
喧騒が鳴りを潛めた
喧囂的人群無影無踪
深夜0時雨曝し
深夜0點磅礴大雨
哀哀哀と頭を垂れて
滿心哀愁聾拉著腦袋
抉った內傷泣いた毎夜
挖出內傷不禁落淚的每夜
相対だって息も詰まる
即便相對也無法呼吸
啀み合い狂いそう
互相撕咬快要發狂
曖昧な関係なんて
曖昧不清的關係
水泡と変わんないな
與泡影並無兩樣
離れてはくっついて
一旦分離便會重新黏在一起
互いの首を絞め爆ぜていく
掐住對方的脖子炸得四分五裂
レイニーどうか僕を置いていけ
rainy 還請儘管將我拋下
泣き止まない君は
淚流不止的你
たった一つのやって觸れた溫度だった
便是我唯一終於能夠觸碰到的溫度
ずぶ濡れの愛が溶けてなくなる夜に
渾身濕透的愛溶解消散的夜裡
“後悔”という名の傘が咲いた
名為“後悔”的傘悄然綻放
脳裏を探っている
翻找著腦海的每個角落
寄る辺ない生活を怠惰に喰らう
無依無靠的生活被懶惰所吞噬
腐った林檎バッドエンド
腐爛的蘋果Bad end
延々と降り頻る雨
驟雨沒完沒了地頻繁造訪
落雷とカンパニュラ
落雷和風鈴草
慘慘慘徒労成れの果て
悲慘徒勞窮途末路
濕ったベッド泣いた毎夜
打濕的床單哭泣的每夜
「関係ない」と嘯く度
「不相關」每當欺騙自己
絞首跡が疼いて痛い
脖子上的絞痕就開始作痛
雨漏りのハネたリズムで
雨滴漏下的歡快節奏
退廃が加速する
使頹廢加速進展
枷が食い込む足で
用鎖鏈深深陷入的腳
錻力のバケツを蹴り飛ばした
狠狠踹飛鍍錫的水桶
「最低だ」って言って嫌ってくれ
「糟透了」如是道出討厭我吧
それで君も
那樣一來你
歪な結い目愛憎を解ける
便能解開由愛恨組成的扭曲繩結
そう思うんだ
我如是作想
ひび割れた聲で存在ごと否定してよ
漸漸撕裂的聲音將我的存在乃至所有否定吧
「全て君の為なんだ」なんて
「所有都是為了你」
信じちゃくれないか
能不能請你相信我呢
僕ら群青の雨に塗られて
我們被群青色的雨塗刷
迷った隘路迷子ごっこ
錯綜複雜的巷子裡假裝迷路
迷妄だって戀と呼んで
寫作迷惘讀作戀愛
戯れに目合って
玩鬧之中視線交匯
清々すんぜ明日は晴れ
令人舒爽明日必定天晴
死んだ愛慕盡きた愛想
死去的愛慕失盡的興趣
論爭なんかしたかないね
會爭吵也無可奈何呢
ねぇ聞いてレイニー
吶rainy請你聽聽
早く僕を置いていけ
趕緊將我拋下吧
泣き止まない君は
淚流不止的你
たった一つのやっと觸れた溫度だった
便是我唯一終於能夠觸碰到的溫度
酷く膿んだ愛が溶けてなくなる前に
在嚴重化膿的愛溶解消散之前
再會もしない様に
再見也不要道出
いっそ
乾淨利落地
「最低だ」って言って嫌ってくれ
「糟透了」如是道出討厭我吧
それで君も
那樣一來你
歪な結い目愛憎を解ける
便能解開由愛恨組成的扭曲繩結
そう思うんだ
我如是作想
ひび割れた聲で存在ごと否定してよ
漸漸撕裂的聲音將我的存在乃至所有否定吧
全て君の為なんだレイニー
所有都是為了你啊rainy
最後は笑っていたい
最後想要笑著呢