キルヒェンリート
音のない歌を食べて膨らんだ
寄宿於這頭蓋骨中的生命
この頭蓋に宿れる命が
吞食著無聲之歌而膨脹起來
天使になる日が來る前に
成為天使的那日來臨之前
時計の針が止まるなら
若時鐘的指針停止
耳を塞いで
就摀住耳朵
於無需由核心發揮機能的
樞機さえも機能してはいられない
話語的洪水之中
言葉の洪水で
種子萌芽預言著凋零
種は芽吹いた破綻を予言して
「你聽見了我的聲音
「君は聞いた私の聲を
還有無休止的空腹與無盡的信仰」
止まぬ空腹と果てぬ信仰を」
我可不想出演什麼悲劇啊
悲劇なんて演じたくは無いんだ
來吧讓我聆聽祈禱
さあ祈りを聞かせて
你不經意間展現出的溫柔
何気なく君が見せた優しさが
加速了我的蛻變
僕の変容を加速させるから
所以這份無法成形的愛意
成形できてないこの愛は
沒法讓你窺見呢
見せられないの
在僅能一味編織
織り成されることしか能がない
永久增幅的哈爾摩尼亞中
永久に増幅するハルモニアで
無論善良醜惡優劣抑或生死
善も悪も優劣も生き死にも
若都會消失殆盡
かき消されてしまうなら
就摀住耳朵
耳を塞いで
若是隔著晶體的神明下賜審議的話
讚美歌的音色為何會響徹於地獄之中?
レンズ越しの神が 審議を下すのなら
於水面搖曳 惡魔低聲私語道
讃美の音色は どうして奈落に響いている?
「現世已經沒有烏托邦了」
水面に揺れた悪魔が囁く
隨不停變幻的靈魂搖曳
「もう理想郷は現世には無い」
即便妄執的繭破裂
貪圖聖者的這段時日也僅是苟且維持著
絶え間なく色を変えるプネウマに揺られ
這具軀殼被真實的陽光灼燒又如何
妄執の繭が裂けても
曾幾何時輪唱的與你的歌
聖者を貪るこの日々はただ続くだけ
在以幼稚的愛模仿的箱子之中
この身が真実の陽に灼かれても
若不會停止迴響
いつか輪唱した君との歌が
那明天也能夠活下去
幼稚な愛で模した箱の中
鳴り止む事がないなら
明日もまた生きていけるから
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