そのスピードで
編曲the brilliant green
泥だらけの靴蹴っとばした濕った部屋の中
小さな物語を失くした夜魔法にかけられた
一つの存在、一人の天使私に手を振っていた
凍えた體を暖めてくれる甘いチョコレート
急いでランプを吹き消そう
限りあるこの世界に身を委ねて
鏡の中に私がいる
悲しみの翼を転がる光は月の方へ
この胸を映して星屑のように散りばめて壊して
そのスピードで
することもなくて夜も晝もあくびしたり泣いたりして
それはもういくじなしで寒がりの悪魔が胸に住んでる
もしこの魔法が解けるのなら朝に階段を一段でも昇って
手を伸ばし風を感じ雨粒を感じ鏡を叩き割るのに
心の鈍らぬうちにそう悲しい聲をこの聲を投げつけ
進むひたすらに息をして
光のスピードで気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って浮かべて
そのスピードで
夢のように気まぐれに星を目指して
青白い涙を月並みの言葉で飾って浮かべて
そのスピードで
そのスピードで
[04:36.61]
終わり