regret2012迷信
遠く幼い戀が輝いてる
ずっと忘れられないあの人へ
約束に遲れてベルが鳴る
それだけでケンカできた頃
肩を抱く手のひらのぬくもり
あの部屋の燈り消した夜
聲が聞きたい今どこにいるの
どんな人あなたは愛してるの
夢の中探し續けては立ち止まる
すべては遲すぎると
ふたり肩を寄せたあの部屋にも
知らない色のカーテン搖れるだけ
ありふれたとても小さな噓
なぜ私許せなかったの
たくさんの不器用な優しさ
笑い聲街角の指輪
季節はずれの心が泣いても
氣付いてる二度と戻れないこと
思い出はキラキラと胸を染めながら
私を傷つけてく
抱きしめられるたび祈るように
結ばれる未來を信じていた
誕生日のKISS クリスマス夜のバス停
もうかえらない
海を見ていた夏はぐれた指
子供たちの聲と優しい人と
もう暮らしているかもしれないのに
今も振り向くといつでも切なくなる
屆かないあなたに戀したまま
遠く幼い戀が輝いてる
きっと忘れられないいつまでも