路傍の月に吠える
對著路邊的月放聲咆哮
影一つ町を行く
那漫步於街上的孤影
満ちることも知らないで
還未體會月盈
夜はすっと深くまで
倏然夜深人靜
気が付けば人溜まり
回過神來身旁群眾
この顔を眺めている
正盯著我瞧
おれの何がわかるかと
我咆哮著“你們又懂我什麼”
獣の振りをする
那姿態宛如野獸
一切合切放り出したいの
真想將一切拋到九霄雲外
生きているって教えてほしいの
想要你來教我社會的生存之道
月に吠えるように歌えば嗚呼、鮮やかに
只要對著月咆哮歌唱啊啊那意象便鮮明可見
アイスピックで地球を砕いてこの悪意で満たしてみたいの
渴望用這冰錐將地球搗碎然後以這份惡意將其灌滿
月に吠えるように歌えば
只要對著月咆哮歌唱
嗚呼、我が儘にお前の想うが儘に
啊啊一切都將任你所為如你所願
青白い路傍の月
路邊蒼白的月
何処だろう、と人は言う
聽聞的眾人好奇尋問
誰にも見えていないのか
難道就無人看見
この醜い獣
這醜陋的野獸嗎
指を差した方へ向く
向著手指指著的方向
顔の無いまま動く
失去自我地走著
何かがおれを見ている
感覺好像有誰在盯著我似的
波止場のあの影で
那佇立碼頭的人影
一切合切信じていないの
這世上的一切我都不信
誰もお前に期待していないの
也沒有人對你有所期待
月に吠えるように歌えば嗚呼、鮮やかに
只要對著月咆哮歌唱啊啊那意象便鮮明可見
硬いペンを湖月に浸して波に線を描いてみたいの
想要將這支死板的鋼筆浸泡在湖中月里而後於泛起的漣漪上畫線
月に吠えるように歌えば嗚呼、艶やかに
只要對著月咆哮歌唱啊啊鮮明可見地
時間の赴くままに
光陰流逝一去不回
Ah~
啊~
皆おれをかわいそうな病人と、そう思っている!
人們皆認為我是個腦子有病的可憐人!
一切合切放り出したいの
真想要將一切拋到九霄雲外
ま、まだ世界を犯し足りないの
不夠啊我可還沒觸犯夠這世界
月に吠えるように歌えば、嗚呼鮮やかに
只要對著月咆哮歌唱啊啊那意象便鮮明可見
アイスピックで頭蓋を砕いて溫いスープで満たしてほしいの
真希望你能用這冰錐搗碎我頭蓋骨再以溫熱的湯灌滿
月に吠えるように歌えよ
唱啊唱得像是在對月咆哮一樣
嗚呼、喉笛の奧に住まう獣よ
啊啊棲息在我喉頭深處的野獸啊
この世界はお前の想うが儘に
這世界都將如你所願
路傍の月に吠える
對路邊的月咆哮批判