街の燈り、赤い魚
川沿いの道
走在河邊小路之上
君が飛ばした小石が
那顆被你踢飛的小石子
僕の心に穴あけた
在我的心裡開了個洞
首のうしろの深いところを何か
後頸的深處
つかまれた気がしたんだ
好像被什麼揪住了似的
君が天使の世界に帰ってしまうんじゃないか
你會不會向著天使的世界遠去
なんて不安になって
這使我變得焦躁不安
指をからめたその瞬間
當我們十指交織的那一瞬
ふいに街の燈りが燈った
無意間萬家燈火被點亮
路地裏から這いだしてきた
從羊腸小路中溢出的
夜のにおい二人を飲み込んだ
夜晚的氣息將二人吞沒
満月から盜み出した
從滿月上偷偷取出的
星の絵の具君のほほに塗った
星辰的顏料輕輕抹在了你的臉頰上
うそじゃないんだこの世界は
這並非妄言誑語這個世界啊
水晶のかけらが放った
其實是從水晶中折射出的
一瞬のひかり
一束光芒
坂の上では青く光った
在扳道之上散發著淡淡藍光的
給水塔が僕らを見おろしてる
供水塔正注視著我們
ねぇ、知っていた?あれは本當は夜空に
你知道嗎?那其實是向著夜空
旅立っていくロケット
踏上旅行的火箭
路地裏から這いだしてきた
從羊腸小路中溢出的
夜のにおい二人を飲み込んだ
夜晚的氣息將二人吞沒
満月から盜み出した
從滿月上偷偷取出的
星の絵の具君のほほに塗った
星辰的顏料輕輕抹在了你的臉頰上
街の燈り浴びた二人は
沐浴在燈光裡的二人
まるで夜を泳ぐ赤い魚
就好像在夜空中遨遊的赤魚
ここは真夜中の突きあたりだ
此處便是深夜的終點
帰るあても何もなくて踴る
漫無目的地跳起了舞
うそじゃないんだこの世界は
這並非妄言誑語這個世界啊
水晶のかけらが放った
其實是從水晶中折射出的
一瞬のひかり
一束光芒
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