灰白(かいはく)な空(そら)の下(した) 「涙(なみだ)(#DelEmotion#)」が溶(と)ける
灰白的蒼穹之下溶解著散落的淚水
雨(あめ)が降(ふ)り頻(しき)って心(こころ)を刺(さ)そうとも
雨連綿不斷縱使心臟被刺穿一般
消(き)えゆく茜(アカネ)(#Soror#)の夕(#Frater#ゆう)べ光(ひかり)が燃(も)え付(つ)かぬ世界(せかい)
終將消散茜色的夕景連光也無法點燃的世界
色褪(いろあ)せた夜(よる)を燈(とも)すでしょう
也會將褪色的黑夜點亮的吧
あの朝(あさ) 「宵闇(よいやみ)」
那個早晨「夕暮」
消(き)えいった聲(Access Denied) 「泡沫(うたかた)」
消逝的聲音「泡沫」
「新世界(しんせかい)を抱(いだ)く(#Speech_23.out#)」 贅沢(ぜいたく)な噓「幻(まぼろし)」
「擁抱新世界」 奢侈的謊言「幻影」
偽(いつわ)り「しんせい」
虛偽之物「真實」
神(かみ)(ID#001)の言葉(ことば) 「オラクル(Project:BNW)」
神的言葉「神諭」
われに望(のぞ)みを知(し)られた「揺(ゆ)れるのは別(わか)れた」
將神的願望知曉「將搖蕩之物告別」
赦(ゆる)さない「遺伝子(イノチ)」は運命(うんめい)か
不可饒恕的「基因(命)」是命運嗎
冷(つめ)たい機械(きかい)(#Unidentified Machine#)作(つく)り物(もの)
由冰冷的機械製造的存在
茜(あかね)さす「場所(ばしょ)」で全(すべ)てを捨(す)てて
在暗紅的場所將僅有的一切拋棄
そうだったら助(たす)ければいいでしょう
如果這樣能拯救的話就好了吧
新(あたら)しい「生命(アニマ)」を植えて遠(とお)すぎる光
植入新的生命光明遙不可及
「過去(かこ)」はさやかな家(うち) 「現在(いま)」は暗(くら)い箱(はこ)(#LifeSupportSys#)に
過去在充滿色彩的家庭裡現在於黑暗的箱籠之中
遠(とお)ざかる半分(はんぶん)の「運命(さだめ)(#Frater#)」 あの時(とき)連(つ)れ去(さ)った所為(せい)から
漸行漸遠另一半的宿命那個時刻被帶走的緣故
夜(よる)を薙(な)ぎながら生(い)きて行(ゆ)く
將夜晚斬斷之時也懷著生之希望前行
沈(しず)んで暮(く)れる夕(ゆう)べ隅(すみ)の中(なか)で
暗淡沉沒而入夜的夕時不起眼的角落邊
壊(こわ)された聲(こえ)が屆(とど)いた(Uncensored)
傳達到的是崩壞的聲音
茜(あかね)さす空(そら)へ「昨夜(ゆうべ)」を観(み)た
向著茜色的天空望見的是昨夜的光景
ちらつく彼方(かなた)に逝(ゆ)く
朝著若隱若現的彼方消逝而終
広(ひろ)くて愛(いと)しい空へ
向著寬闊而深愛的天空
真逆(まさか)ひとつ「鳥籠(トリカゴ)(#Project:Shelter#)」がない
難道一個鳥籠般的容身之地都不復存在嗎
永遠(えいえん)に続(つづ)く夢(ゆめ)も軈(やが)て消(け)そう
永劫一般存續的夢境也將終將消散啊
「握(にぎ)り締(し)めよう」
「緊握不放吧」
灰白(かいはく)な空(そら)の下(した) 「涙(なみだ)」が溶(と)ける
灰白的蒼穹之下溶解著散落的淚水
雨(あめ)が降(ふ)り頻(しき)って心(こころ)を刺(さ)そうとも
雨連綿不斷縱使心臟被刺穿一般
消(き)えゆく夕焼(ゆうや)けの空(そら) 光(ひかり)が匂(にお)わさぬ世界(せかい)
終將消散夕燒的天空連光也不能暈染的世界
色褪(いろあ)せた夜(よる)を燈(とも)すでしょう
也會將褪色的黑夜點亮的吧