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夜風は孤獨を連れて
夜晚的風帶著孤獨
乾いたココロ吹き抜けてゆく
穿過乾涸的心靈
いつでもそこに見えたはずの瞬きを
無論何時都會在那裡看見的瞬間
砂の深くに仕舞い込んでいたんだ
深深地放進沙子的深處
ホロスコープが映し出した或る日の影ぼうしを
星星映出的都是某一天的影子
僕らはずっと探していた
我們一直尋找
あの日の空に置き忘れた願い事
忘在那天的天空上的願望
一人ひとつそれぞれの未來へ穂を伸ばす
一個人向各自的未來伸出穗
まだ誰も知らない旋律の続きへと
連誰都不知道的旋律的延續
歩み出せば変わるセカイ透き通ってく
走出來世界就會變得清澈透明
靜かに季節は巡りいつしか僕ら大人になって
靜靜地季節輪迴不知何時我們變成了大人
拙い線で夢描いたキャンバスは
用笨拙的線描繪出夢想的畫布
砂の深くを淡い光で照らす
用淡淡的光芒照亮沙子的深處
忘れ物はこの胸の奧にずっと
心中深處遺忘的東西
テレスコープじゃ映せない場所に
深埋在映照不出的地方
欠けたひとつピースをはめ込んで
凝合成一條缺口
見失ってた本當の僕に會いにゆこう
去見迷失的真正的我吧
夜明けが孤獨を攫う
黎明的孤獨被搶走
そのときまで少し夢を見ていよう
到那時候為止稍微有點夢吧
祈りは希望へと形を変え
祈禱變成希望的形式
明日を塗りかえる
改變明天
あの日の空に置き忘れた願い事
忘在那天的天空上的願望
一人ひとつそれぞれの未來へ穂を伸ばす
一個人向各自的未來伸出穗
笑顔に隠したその涙の向こうに
隱藏在笑容背後的淚水
芽吹く想い強く真珠のように光って
發芽的思戀像珍珠一樣發光
明日の影が手招く今
明天的影子會招來的現在
夜が明けるよ
天亮了