仄(ほの)かに瞬いたあの狹い未來へと
模糊中察覺的那一瞬向著那處狹窄的未來
僕を繋ぎ止める小さな意志は
我勉強維繫的微弱的意志
君がいたこの跡を照らし続けて
你曾留下的痕跡仍在照耀著
僕のかたちを探し続けて行く
我的身姿仍在鍥而不捨地尋找著
吶到昨天為止的我
ねえ、昨日までの僕を
向著悠遠無盡的黑暗那方
悠久の闇の先へ
今世之人的碎片
用連一瞬間也不願放開的手
現身の破片を
竭力伸長直到那方
一瞬も離さないで
竭力仍在遠伸的手連僅存的記憶也
被帶著向時間的方向遠行嗎
手を伸ばす彼方までずっと
你曾留下的痕跡點點系結
想將我的身姿驗明
手を伸ばし続けたの僅(わず)かな記憶さえも
吶從明天開始的我
時の向こうに連れて行ってしまうの?
剎那間的光之下
君がいたこの跡を點で結んで
如今寬恕和祈禱
僕のかたちを確かめたんだよ
只有一掬的水滴
大聲嘶喊直到聲嘶力竭為止
ねえ、明日からの僕を
明明已經竭力嘶喊迴聲卻漸漸消散
束の間の光の下
謊言也會眼淚也好全部都剝落了嗎
你曾留下的痕跡糾直成線
許しと祈り今
探尋著的我的身姿
一掬の雫にして
模糊中察覺的那一瞬向著那處狹窄的未來
我勉強維繫的微弱的意志
聲を上げる嗄(か)れるまでずっと
你曾留下的痕跡仍在照耀著
明明我的身姿仍在鍥而不捨地尋找著
聲を上げていたのに木霊(こだま)となり褪せた
被遮斷的未來與失去的記憶一同
噓も涙も全て剝がれ落ちてくの?
悄然無聲的向著破滅將臨之際
君がいたこの跡を線でなおって
你曾留下的痕跡已在泡沫中
僕の姿を探してたんだよ
我的身姿完全消散
仄(ほの)かに瞬いたあの狹い未來へと
僕を繋ぎ止める小さな意志は
君がいたこの跡を照らし続けて
僕のかたちを探していたのに
遮斷された未來失せた記憶と共に
そっと破滅へ向かおうとしていた
君がいたこの跡をもう泡沫の中
僕らのかたちどこにもなく