誰も居ない部屋で
一人の時間を過ごしてみるけど
寂しくて君の手を
探すように伸ばしてみる
夜風にあたるついでにコンビニへ
歩いてく途中何も無い交差點
急に走り出した君を追いかけた
いつも笑顔で微笑んでた君へ
今でも忘れられない
思い出の一瞬を見てはまたこぼれ落ちる
君と見た春の桜またひらり舞い落ちて
夏の夕暮れいつも木陰の中で涼んでたね
誰よりもはしゃいでたのに
誰よりも靜かに
さよならも言わずに
なぜさよならもひとりで
寫真の君は『もう泣かないで…』と
今も隣で微笑むようにして
僕を見ている
いつも僕の隣にいてくれたね
一番近くで見くれた日々が
ずっと當たり前に続くと思ってた
かけがえのない思い出を殘して
記憶の中拾えば
抑えきれなくなってく心の感情が滲む
秋の夜長何も言わずにそっと寄り添って
冬は君との足跡雪の上に殘したよね
誰よりもはしゃいでたのに
誰よりも靜かに
さよならも言わずに
なぜさよならもひとりで
寫真の君は『もう泣かないで…』と
今も隣で微笑むようにして
僕を見ている
戻れない日に思いを馳せて
何度も下ばかりを見ていたあの日
君の聲仕草が今もまだ
そっと目を閉じればいつも
僕の近くにずっと居るように感じれる
また君と逢えるのなら
あの時に言えなかった
「ありがとう」伝えたい
その時までは待っていて
誰よりもはしゃいでたのに
誰よりも靜かに
さよならも言わずに
なぜさよならもひとりで
寫真の君は『もう泣かないで…』と
今も隣で微笑むようにして
僕を見ていて