calling
今目を閉じれば
帰らぬ旅の途中
つかの間の安らぎにぼくら願い抱いて眠る
夢見たものは世界
光に照らされて
満ちていく熱情がほら希望を宿す
明日のために羽根を休め
ぼくらがここで今笑えること
それはこの旅の果てに
きっと摑めるだろう
使命の欠片
今はここで夢描き眠ろう
あの橋渡れば世界は微笑むのか
まだわからないけれど信じることはできるだろう
ときに想像を越えて奇跡は訪れる
ぼくらにも降り注ぐよ
まばゆい光
きっといつの日か
けがれのない
約束交わしたあの大地へと
それを手に入れるために
汗や血を流して歩いてきたよ
今はまだ見えないけど
使命はきっと定めじゃなくて
痛みとともに刻まれて
その手に摑んだもの
明日のために羽根を休め
ぼくらがここで今笑えること
それは神様に祈るように
日々の糧を耕し生きる
そしてまた今夜ここで眠ろう
共に行こう