明日になればまた続く
摑みかけた物が何かわからずに
今日が過ぎてく取り殘された気分
目の前に広く高く伸びる色は
眩しい程の命を生み出す色
どうして僕は立ち止ったのだろう
果てない道で
たとえ人が笑ったとしても
忘れぬ想い抱いて
今は何度振り返っても
いつか強く
無くして來た物が何かわからない
それは誰もが気づかないだけなんだ
先の事が今大切だと言っても
確かに感じているのは今だけで
そうして人は誤魔化し続けて
何処に向かうだろう
例え其処に何も無いとして
意味は生まれるだろう
一人獨り孤獨だけど
見つけられる信じて行こう
こうして僕は走り出しただろう
果てない道へ
例え人が笑ったとしても
忘れぬ想い抱いて
今は何度振り返っても
君は強い