愛されるだけの日々を舍て追い立てられる樣に走る
切れた鎖を引きずりながら子犬のオスカーは町を出た
沈む夕日を背に東へ腹ペコの自由を滿たしながら
息を切らし迷い迂んだ森で
三日月の目をした梟が“引き返せばまだ間に合うぞ!”と
折れた翼を隱しあざ笑う
Hey, Now! ! Hey, Now!! Hey, Now!! いざゆけ行く末語るなかれ
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!! 鈴の音だけが響く風の中を
Hey ,Now!!
何度も地圖を廣げながらやっと行き著いたその場所では
狼達が仲間を集め
誰かの未來を生け贄に愚かな宴を繰り返してる
食べ散らかされた夢はごみ箱の中でいつまでも輝いていた
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!! いざゆけ怯むな風と走れ
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!!
ぶら下げられた理想など囓みちぎれ
吹けば消えそうな明日への希望に
燒べるのさ絕え間なき今を
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!! いざゆけ行く末語るなかれ
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!! もう戻れない場所があるんだろう
道も途切れた追い風も止んだまだ走れるか?オスカー
その先に待つ出會いが別れが
今はまだ見えない道へと變わるよ
Hey, Now! ! Hey, Now!! Hey, Now!!
Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!! Hey, Now!!
Hey, Now!!