私とワルツを
時計は動くのをやめ
奇妙な晚餐は靜かに續く
何かを脫がすように
もうそろそろ口を閉じて
分かり合えてるかどうかの答えは
多分どこにも無い
それなら身體を寄せ合うだけでも
[03:58.00]優しいものはとても恐いから
[04:03.35]泣いてしまう貴方は優しいから
[04:08.96][04:32.08]誰にも傷が付かないようにと
[04:12.06][04:34.89]ひとりでなんて踴らないで
[04:43.98]どうか私とワルツを
この冬が終わる頃には
凍った鳥達も溶けずに落ちる
不安で飛べないまま
あとどれだけ步けるのだろう
きっと貴方は世界の果てへでも
行くと言うのだろう
全ての溫度を振り払いながら
失う時がいつか來る事も
知っているの貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな悲しい期待で
不思議な炎に燒かれているのなら
悲鳴を上げて名前を呼んで
一度だけでもそれが最後でも