どこまでも続くような真っ直ぐな並木道
彷彿沒有盡頭的筆直林蔭道
足音が消えるように歩幅を合わせながら
消去腳步聲般配合你的步伐
ひび割れたアスファルトから花が咲こうとしてた
柏油路裂縫間的花兒就要開了
時が動いていた
時間未曾停止轉動
今何て言いかけたの?耳を近づけたら
你剛才要說什麼附耳靠近
振り向く風の匂いが胸に流れ込んだ
回首時風的氣息淌入心間
賑わうアーケードには笹が飾られてた
熱鬧的拱廊上裝飾著細竹
橫顔を見ていた
凝視你的側臉
今は短くて全然足りなくて
時間太短了完全不夠
何度でも巻き戻したくなるよ
無數次想要倒帶重來
まだ知らない未來のきみ
尚且不知未來的你
何を願い悩んでるの?
有何祈願幾多煩憂
瞬く度変わる色に
縱使世間繁亂多彩
心は染まらないように
惟願你心纖塵不染
手を伸ばせば觸れそうな紙で作った銀河
用紙做成觸手可及的銀河
人混みを避けるように緑道に迷い込んだ
為避開人群而誤入了綠道
小さな軒先にも笹が飾られてた
小小的房檐也裝點著細竹
貓が伸びをしていた
貓伸了個懶腰
聲は小さくてすぐに掻き消されて
細微的聲音很快就消散了
屆かないと知っても叫びたいよ
明知無法傳達卻仍想呼喚
まだ知らない未來のきみ
尚且不知未來的你
何を願い悩んでるの?
所願為何幾多煩憂
瞬く度変わる色に
縱使凡塵紛繁複雜
心は染まらないように
惟願你心純粹如初
また會いたい失くした日々
還想再會失去的歲月
何気のない冗談でも
就算是無心的玩笑話
終わらぬ旅帰る場所に
在無盡旅途但願你我
ぼくらがそうなれますように
能夠成為彼此的歸宿