沉浸在遙遠的記憶深處
遠く遠く記憶の奧に沈めた
從其中掬出一捧回憶
思い出を掬い上げる
笨拙的交談因還未能習慣的姿態雙頰染上緋紅
拙い會話慣れない姿に頬染め
慢步走向那熱鬧的地方
賑わう方へゆっくりと歩くんだ
抬頭仰望夕陽漸漸靠近的身影
終わる夕暮れ空を見上げ近づく影
你看發現觸碰到一起的雙手
ほらほら手が觸れ合って気づけば
沒志氣的握緊
不器用に握った
高空中升起盛開的煙火
高く空に打ち上がり咲いた
瞬間照亮你的臉龐又轉瞬消失不見
一瞬だけキミを照らして消えるんだ
看上去很開心歡喜的你的側臉
嬉しそうにはしゃぐ橫顔に
恍惚的注視著你將這記憶銘記於心
見惚れ焼きつく記憶をぎゅっと
無論何時都會緊緊握住這雙手
いつまでも強く強くこの手握っていて
一片一片將描繪往昔的斷片
沉入記憶擁緊而眠
ひとつひとつ描かれた歴史の欠片を
想要追趕陣雨時你悄然出現
記憶へ沈め抱きしめて眠った
我來給你撐傘吧雨水沿著笑臉低落
通り雨を追いかけるようにキミが現れ
整個世界彷彿都緩慢下來
傘に入れてあげるよ微笑み頬を伝う雨
你的話語中充滿了對我的愛
すべて世界がスローに寫る程
連反抗的時間都不曾給過我
キミの言葉は私への愛で満ちていて
相觸的氣息心跳微弱
抗う隙さえ與える間もなく
逐漸稀薄你就這樣消失
觸れる息は心もとなく弱って
你就這樣消失
薄く薄くキミが消えていく
流淌的雨水
キミが消えていく
不停的流下
流れる雨
傾盆大雨淋透你的身體
止めどなく溢れ
遙遠的天空不真實的開始放晴
這個世界已經重新書寫
土砂降りの雨はキミを通りぬけ
即使你的存在你的記憶全部消逝
遠くの空は噓みたいに晴れていく
歡笑的笑顏永遠不會消失
この世界がすべて書き換わり
對你的想念永遠不會消失
キミの存在記憶すべて消し去っても
消せない消せないはしゃぐ笑顔
消せはしないキミを想っている