サクラサク
サクラの花びらが風に転がり踴った
川の流れに舟を浮かべて
またひとつ春が來て忘れたはずの想いが
この胸に蘇る
偶然彼女を見かけた長い髪を束ねて
たぶん2人待ち合わせね
見慣れたその姿コートに手を入れた
あなたの影がそっと重なる
あきらめたはずなのになぜ胸が痛むの
笑い合う空気に聲もかけず背を向けた…
※戀人以上に永らくいられる
この方がこのままで妹のままで
本當はあなたも知ってたくせに
この気持ちをこの戀を私よりももっと…※
昔みたいに電話もあんまりしなくなったね
知らない事があふれていく
子供じみたジェラシー早く大人になりたい
その瞳に映るような
誕生日にくれた雪の結晶は
あの日の切なさで今もまだ輝いて
戀人以上に大切だから
妹のようだとあなたは言ったけど
傷つけないための優しさは
この心を捕らえていつまでも離さない…
(※くり返し)