罪の名前

運命の女神様が目をとめた
命运女神停下了目光
「なんて可愛い赤ん坊だこと
「唉呀 这小婴儿真是可爱
そうだわ！あの子に魔法をかけて遊びましょう」
对了!就对这孩子施展魔法来玩玩吧」

凹陷的双眼 瘦骨如柴的身体
くぼんだ両目 痩せぎすな体
无论是谁只要一看到
私を見れば誰もが言うのです
「怪物!!
「化け物！
根本就不是人嘛」都会如此地说
お前は同じ人間じゃないんだよ」と
我不会觉得难过 因为

一直想下去 泪水就会停不下来
悲しいなんて思わない だって
如果能够实现一个愿望
思えばほら また涙があふれてくるわ
我希望能有一个独一无二的朋友
もしも願いが一つ叶うなら
让我感受到活在这个世界上
世界でたった一人だけの友達を
是一件很美妙的事
生きることは素晴らしいこと
「老鼠为什么会被人讨厌呢?」
そんな風に私も思ってみたい
他们笑着说「因为他们很脏啊」

「那请告诉我，因为我眼睛看不见
「鼠はなんで嫌われるのでしょう？」
视而不见，不合理的歧视
彼らは笑って「汚いからだろう」
和老鼠相比那个比较脏?」
「それなら答えて、目の見えない僕のために。
他们向后退了一步 我紧接着说
見てみぬふりに理不尽な差別、
「不许再这样!」
それって鼠とどっちが汚い？」
明明很高兴 但不知为什么 因为
後退る彼らに続けて言うんだ
那泪水 还是盈眶了
「二度とするな！」
如果能变身地话

在你眼前 我希望变成一个普通的女孩
嬉しいのになぜでしょうか だって
越烦恼就越是让我心痛
涙がほら やっぱりあふれてくるのです
为什么我现在是这个模样呢?
もしもなりたいものになれるなら
你是个温柔的女孩
あなたの前では普通の女の子に
却总是在责备自己
想うほどに胸が苦しい
但愿我能安慰这样的你
どうして私は私なのですか？
对了 就把在这盛开的花儿

献给你吧
君は優しい女の子
那是一朵皎洁雪白的百合花
なのにいつも自分を責める
我会轻轻将它放在你的身旁
慰めてあげたい君を
命运女神总是捉弄人的
そうだ ここに咲いた
「如果他看见那女孩丑陋的相貌
花を君にあげよう
会有什么反应呢，真令人期待」
それは見事な白いユリの花
我来让你的双眼重现光明吧
そっと君の近くに置いていくよ
花朵被染成一片漆黑

那是一朵不吉利的黑百合花
運命の女神様は意地悪だ
「这是他送给你的礼物
「醜いあの子を見たらどんな顔
来把它捡起来吧」
するんでしょう、見ものね」
啊啊 这一定是在惩罚我 因为
目よ治れと魔法をかける
我爱上了它 不想想自己的身分
花は黒く闇のように染まる
我还是死了算了吧
それは不吉な黒いユリの花
你向我呐喊
「お前に彼から贈り物だ、
「别哭了，我会一直
そら拾いなさい」
待在你身边直到死为止 所以啊
ああ これはきっと罰です だって
从今天开始你就是普通的女孩」
私が身の程知らずに恋をしたから
......而且你看
いっそ死んでしまえばいいのでしょう
那噩梦般的魔法
あなたは叫ぶ
似乎已经解除了喔
「泣かないで、僕がずっと
死ぬまで側にいる。だからさ、
今日から君は普通の女の子さ」
……それに見なよ？
悪夢のような魔法はほら
解けたみたい