ずっと先のこと呑み込んで
将以前的事吞下
どこまでも待ち続けよう
一直等下去吧
朝焼け眩む冬の底に
在朝霞迷漫的冬天里
約束も柵も蹴飛ばしてた
把承诺和栅栏都踢飞
あなたは立ち入り禁止の
你是禁止入内的
僕の横を歩いてるから
从我身边走过
「もう少し」は一度だけ
「再过来点」只有一次
君を待ってたのは 茜色
等待着你的是 暗红色
踏切の音も 手に透ける夕陽も
铁路道口的声音和从手中透过的夕阳
ただ君を困らせる 我儘を言っていた
只是说了些让你为难的任性的话
つらい言葉も正しくて 僕たちは
让我们痛苦的话也是正确的
生まれ変わっても君と話し合う
即使重生也要和你对话
ただ、いつものように
只是,像往常一样
玩具の癖に永遠の命らしくて
明明只是玩具却像是永远的生命
がらくたを残そう 傷跡も
留下空荡荡的伤痕
届くように
为了传达到
眼の夕暮れも灰になって
眼前的夕阳也变成了灰烬
今では 明日が霞むから
现在 明日变得朦胧
今日に足をつけ等間隔 君は
抓住今天和你间隔相等
手を合わせた はずかしくて
双手合十的羞涩
さよなら 僕ら覚えてた
再见,我们还记得。
公園に響き 赤らんでく
声音响彻公园 开始变红
「代わりに」なんて隠してさ
「代替」为什么要藏起来?
そこに措いてたのは 茜色
在那里留下的是 暗红色
急ぐ風景にさんざめく夜月は
夜月在匆忙的风景中荡漾
ただ日々を疑わない 退屈をしていたのかな
只是不怀疑每天 是不是很无聊呢?
僕らは見えた 帰れないちっぽけな
我们看到了 回不去的渺小的
街の心臓に 誰もいないけど
没有人在市中心
ただ、いつものように
只是,像往常一样
見蕩れていたと 子供が追いかけた景色は
缺乏主见 孩子时追逐的景色
窓辺から 消えた 凍りついて
从窗边 消失了 冻结了
走り去った
跑过去了
ゆらり 崩れる ゆらり
摇晃着 崩坏的 摇晃着
ゆらり 崩れる 街角に
摇晃的 崩坏的 在街角
言葉は 汚れて
言语 被玷污
包みあげた袖は
卷起的袖子
触れていた ひとつ 開かない扉は
曾经触摸过的一扇无法打开的门
影の中で 待ち惚けながら 眠る
在影子里迷迷糊糊地睡着
眺めていれば 僅かに見えたのは
如果你远眺 你会发现
時計塔 夕焼け 鮮やかな
钟楼 和鲜艳的晚霞
街の灯りも
街道上的灯光
夢から醒めた 降りかけた茜色の
从梦中醒来 落下的暗红色的
星がまた見えた 望む未来は
我们看到了星星,看到了未来,
ただ、いつものように
只是,像往常一样
手足も錆びて 再び射した陽の中に
让生锈的手脚 再次照射到阳光之下
声は無く、泣く、続く、願いは
没有声音,哭泣,将来和希望
世界の外に 置き去りでずっと
一直被抛弃在世界之外
待ち続けていた
一直在等待