僕が暗がりに居座っているのが
どんな訳なのか聞いてほしい
僕は友達と待ち合わせしてるんだ
確かこの辺りでだったはず
ずっとひとりで寂しかった
やっと出来た仲間だった
絶対しちゃダメなことを
しながら覚えた友情さ
動けないよ ここを動けないよ
約束通りにしていないと
君を怒らせると 見捨てられそう
動けないよ ここを動けないよ
あの危ない笑顔を 僕は拒めない
信じてるよ
信じてるよ
信じてるよ
信じてるよ
信じてるよ
僕が暗がりに居座っているのが
どんな訳なのか聞いてほしい
僕は大切なものを探してるんだ
今も見つからない 見つからない
僕の身体はどこいった
まだ家には戻ってないよ
君を信じて待つことが
僕の細やかな反抗さ
動けないよ ここを動けないよ
何時間経っても待ってるよ
だって入れ違うと 見離されそう
動けないよ ここを動けないよ
あの冷たい視線で 僕を捕えてよ
信じてるよ
信じてるよ
忘れないで 僕を忘れないで
外は日射しが強過ぎて
アスファルトの上で消えてしまいそう
忘れないよ 君を忘れないよ
本当のことなんか知りたくないんだよ
卒業アルバムの仲間達の中に
僕がいないよ
大切な仲間達の側に
僕がいないよ
何回も 現像してみても
僕だけが写真に二度と写らない
おかしいな…
信じてるよ
信じてるよ
信じてるよ
信じてるよ
おわり