茜に染まる隠れんぼ
繋ぐ。
丝缕依依
留める。
默然挽留
些細な命引き換えても、
就算牺牲此身薄命
貴方の運命に抗うためなら。
为了与你的宿命抗争
狂気な姿を曝け出してみせる。
也要展露出狂气的姿态
貴方を絶対渡さないから。
绝对不让你 去向彼岸
日落风息的世界
夕凪ぐ世界
「够了么?」的回音
「モウイイカイ?」
穿响林间
木霊する
似是鬼怪的窃声嗤笑
ざわめく鬼の嗤う声みたい
宣告开始的钟声 响彻于茜色浸染的天空
鸣唱着的虫儿 也在探寻着你
はじまりの鐘が茜色に染まる空。
不要啊 不要啊
謳う虫も貴方を探してる。
对那分秒逼近的时刻
やめて。やめて。
抑住呼吸 回敬以强韧的目光
刻々近づく時を
香火氤氲
息をころし、強く睨み返す。
白檀成灰
一丝白烟 飘然盘旋
摇曳着 似是在引导我去向何方
薫る。
拭去泪水 轻抚着你的脸颊
白檀。
神明也要拒之门外 请勿踏入此地
一筋上る白い螺旋。
直到漆黑午夜
何処かへ誘うように揺れるから、
说着「还没结束呢」
涙で掻き消し、貴方の頬撫でる。
便潜入黑暗
神さえ拒むわ。ここに来ないで。
以森林的细语为盾牌
呼啸的狂风 融入碧蓝天空
宵闇までは
闪耀的群星也在渴求着你
「まだだよ」
不要啊 请不要
潜むだけ。
牵挂着桃源净土
ざわめく森の音を盾にして。
那样的梦 不可携着同行
化作破晓
吹き荒れる風が群青に溶け込む空。
「已经够了啊」
光る星も貴方を求めてる。
轻声地说着
やめて。やめて。
日光从叶隙中落下
綺麗な場所と謀って、
映照着你
夢を見せて、連れては行かないで。
宣告终末的钟声 回响于水色浸染的天空
歌唱着的鸟儿 疗愈着你
暁になる
起来呀 快起来
「もういいよ」
以笑容回应我
呟いた。
轻轻的...将耳朵贴在胸前
日が差し込んで、
貴方照らしてる。
終わり告ぐ鐘が、水色に染まった空。
謳う鳥が貴方を癒すけど……。
起きて。起きて。
私に笑みを返して。
そっと、そっと……胸に耳を当てる。