OH!!!! 迷惑!!!!
「街のはずれでシャバダバー」
なんて歌を歌ったら
コンジキ色したランプ
物置で光りだした
あれは3年前の日、、、
アラビアの出張先
あの娘に似た美少女が
僕に話かけるの
『ネガイゴトカナエマショカ??』
少し片言だね
ひるむ僕にあの娘似の彼女ランプくれた
『シクタノカステイマキ!? リャソーロイロイデルアショウ!!!』
よく意味が分からなかったけど少しワクワクしました
あの日もらったランプは
いつの間にかしまわれて
日々をこなしていく僕
心もしまい込んだ
ワクワクやドキドキすら
すり減らしていたの??
光るランプ手にしたら
ヒゲの魔人が登場!!!
『シクタノカステイマキ!? リャソーロイロイデルアショウ!!!』
やはり分からなかったけど少しワクワクしました
レッドスネークカモーン
昔の僕はまだ見ぬ明日に無限を感じた
魔人は言った『ソレハアナタアナタアナタノココロシダイダカラ~!!!』
~魔法をかけてしんぜよう~
それからの日々は少し楽しい事も増えた!!!
自分次第どうにでもなると分かったから
魔人の食事は日々大盛りのカレー100杯!?
給料無くなりヤバいけど楽しいからまあいいか
『メイワクカケテマスカ?』 いつも魔人は気にした
そのわりにいつもと変わらず満腹まで食べまくる
ある日家(うち)に帰ると魔人のお気に入りの
機の上にポツリとカタコトの置き手紙が
『タノシクイキテマスカ!? ソリャイロイロアルデショウ!!!』
この言葉を殘してまた彼はまた次の旅へ。 。 。
はっ、夢だった!!!