たとえば僕が
假如我
今を生きようと
為了現在的生活
全て投げ捨てたなら
將一切拋棄
どうなるのかな
會怎麼樣呢
壊れるのかな
會毀壞嗎
なにもかも終わるだろう
一切都會結束嗎
それでも
即便如此
いつかは
總有一天
ここから抜け出して見せるんだと
我要離開這裡
つぶやいて
低聲地自語著
飲み込んで
將其埋在心底
悲しいけど
雖然悲傷
これが今の力
卻是現在的動力
色のないため息ひとつ
一聲慘淡的嘆息
風はこんな僕を隠してゆく
風掩飾了我的聲音
枯れ果てぬため息ふたつ
兩聲乾枯的嘆息
誰も僕の存在(こと)など知らない
無人知道我的存在
たとえば僕が
假如我
あの日に戻って
能回到以前
全てやり直せたら
一切重來的話
何をしようか
會做什麼呢
どこに行こうか
會去哪裡呢
少し旅に出ようか
會去短暫的旅行嗎
それでも
即便如此
やっぱり
最終
きっと僕はここに戻ってくる
我還是會回到這裡
わかるから
因為我明白
自分だもの
我太了解自己
意気地のない弱い僕だから
意志薄弱怯懦的我
白く立つため息ひとつ
淡淡地嘆口氣
冬はこんな僕を見逃さない
然而冬天卻知道我的心思
宛てのないため息ふたつ
從兩聲無助的嘆息裡
違う人になんてなれない
無法變做另一個人
色のないため息ひとつ
兩聲慘淡的嘆息
風はこんな僕を許してゆく
風原諒瞭如此這般的我
宛てのないためいきふたつ
兩聲無助的嘆息
今はまだここから動けない
嘆出了仍未改變的我