暗い部屋の片隅で
在漆黑房間的角落
膝抱えて月をみる
我抱著膝蓋凝望月
綺麗ですね、なんて
“真美啊” 如此
ひとりきり呟く
喃喃自語
當たり前の日常が
理所當然的日常
このまま続けばいいと
這樣繼續下去就好了
少し後ろ歩き
稍微朝後退
強がりを誤魔化し笑った
故作逞強地笑著
すりきれた記憶の
在破碎的記憶中
どこを探してもあなただ
無論怎樣搜尋哪裡都是你
背中越し笑った聲だけ
只有背後傳來陣陣笑聲
隣はいつもあたし以外
身邊總是除我以外的人
困った顔をみせて
露出為難的表情
あたしのためなんてね、噓だよ
說什麼為了我都是騙人的
あたしのこの痛みは
我的這份痛苦
あなただけは知らないままでいい
只要你不知道就好
あたし今日もあなたのお友達
我今天也是你的朋友
風になびく茅色に
隨風搖曳的芒草
あなた觸れることはない
你沒有觸碰過
伸びた髪の意味を
留長頭髮的意義
勘ぐることもない笑って
你也從不好奇輕笑著
心地よい時間を
愜意時光不斷堆積
重ねるほどに越えられない
以致無法超越
誰よりも近くにいたのに
明明比誰都更靠近你
隣はいつもあたし以外
你身旁卻總是別的人
怒った顔を見せて
露出生氣的表情
あたしのこと、ぎゅっと抱きよせて
把我緊緊擁入懷中
あたしのこの気持ちは
我的這份心情
あなただけは知らないままでいい
只有你一無所知也罷
あたし今日もあなたのお友達
我今天還是你的朋友
困った顔をみせて
進退兩難
あたしのためだけに、噓ついて
只為了我而撒謊
あなたのその罪悪
你的那份罪惡
あたしだけの秘密にできたら
若能成為只屬於我的秘密
怒った顔を見せて
怫然不悅
あたしのこと、ぎゅっと抱きよせて
將我.. 緊緊抱住我
あたしのこの気持ちは
我的這份心情
あなただけは知らないままでいい
你自始至終都無須知曉
あたし今日もあなたのお友達
我今天也只是你的朋友
暗い部屋の片隅で
在漆黑房間的角落
膝抱えて月をみる
我蜷縮著凝望皓月
綺麗ですね、なんて
“真美啊” 我獨自
ひとりきり呟く
喃喃低語