エスケイプ

からっぽのベッドと
那張紙條在空蕩蕩的床上
書き置きに今気づき
我現在才注意到
おろおろと方々
茫然的人群中
行くえ探してるはず
你應該在到處尋找我吧
目に餘る束縛にたくらんだ家出
不堪忍受的束縛的我走出家門
朝もやにまぎれ･･･
夾雜在這晨霧裡...
夕食に招いたお客の數は知れず
晚宴上有數不過來的客人
堅物なその目にかなう人などなくて
但沒有人能夠相匹他那堅毅的眼神
狼を見るような瞳であしらう
就像惡狼的眼瞳般飢渴
そのたびに戀も終わる
每當這樣，愛情便隨之結束
フェンスで巡らされた
被圍牆困在其中
ここの毎日は
每天都是如此
不自由がない分だけ
自由是不可失去的部分
損してばかり
但也僅此而已
肩書きがすべてを幸福にするなんて
擁有名譽頭銜怎麼會讓一切變得幸福呢
おかしくてばかげた教科書は焼きすてた
我已經燒掉了所有可笑而且愚蠢的教科書
バイオリンのおけいこもピアノもバレーも
無論是小提琴，鋼琴還是芭蕾舞
かたちだけなのに･･･
不過是一種表達形式罷了...
パジャマのままで聴いたグリムの童話も
我穿上睡衣聽著格林童話
本気で信じていたあなたのひざで
躺在你的腿上，真心相信著你的講述
大人から教わるお手本は美しく
大人們以身作則，教導何為美麗的人
いつの日か私も誰かに話すのでしょう
直到有一天，我會把所得傳承下去
それまでは少しだけ揺られていたいの
但此時此刻，我只想盡情搖擺
2度とない時の波に
因為在時間的波浪中，沒有第二次機會了