諦めた朝
灰心喪氣的早晨
聲を殺し泣いていた
一直在無聲的哭泣
部屋の隅で
房間的角落裡
誰にも屆く事の
誰有曾經來過?
無い叫び聲
也沒有一絲叫聲
虛しく消えていく
枉然消失不見
「キミも一人なの?」と
“你也是一個人嗎?”
無口な君は葉を
說不出話的你搖動著葉子
揺らす
彷彿對我說著
紅色の鮮やかな
鮮紅的彼岸花
切ない君は
傷心的你
いつの日にかその
不知不覺之間
花は開く
那朵花便已綻放
遠くへと沈み行く
漸漸地沉向遠方
夕日を數え
一天天地數著
その姿を見たくて
等著想要見到那朵花的身姿
変わらぬ朝
仍然千篇一律的早晨
すぐに君に會いたくて
想要立刻與你相見
部屋を飛び出した
思緒飛出了房間
風の日も雨の日も
無論是風是雨
空を見つめる
我都會凝望天空
凜々しい君
想到威風凜凜的你
紅色の鮮やかな
鮮紅的彼岸花
切ない君は
傷心的你
いつになればその
要到何年何月
花を開く?
那花才能盛開?
少しずつ痩せてゆく
一點一點地消瘦下去
月を數えた
一月接一月地數著
その姿を見たくて
想要見到那朵花的身姿
「また會いに來るから…」
“它一定還會再次開放的...”
いつか諦めていた
不知不覺漸已灰心
想いは風と共に消え
腦中思緒也隨風而散
紅色の鮮やかな
鮮紅的花兒
切ない君は
傷心的你
いつか夢に見た花を開く
不覺間夢中又看見彼岸花開
艶かで美しい君の姿に
鮮豔美麗的你的身姿
只々見惚れていた
是我僅僅迷戀著的對象
君に貰った強さで
帶上你賦予我的力量
歩き出せるよ
走出去
ずっと
一直
この身が
望著你的身姿
枯れ果てる
直到你凋零
迄
為止地
前を
向前
見つめて
凝望著
そっと
悄悄
踏み出そう
踏出門去
空を見上げて
仰望天空