(変えてみせよう。
(不能一成不變。
迷ってなどいられない。
再也無法迷茫。
なんて、愚かだったのだろう。
以前真是愚蠢。
またいつか。)
我們後會有期。)
仄かに寄せて
緩緩踱步
雪の街進む
行走在積雪的街上
白が月
銀月之下
花が咲く
鮮花盛放
ハギのランプが沈む
胡枝子花紋提燈平平無奇
まほろばに操られ
被美景吸引
ちどり燦燦と進む
看著千鳥翩翩飛過
白が月
銀月之下
花が散る
落英繽紛
何かが起こりそう
似乎有事要發生
からすはとおりゃんせ
烏鴉經過就給它放行吧(注:在日本烏鴉是冥界的使者,是吉祥的象徵)
四桁數えて
說出四字暗號
隔靴
跟正確答案差一點
替ゆれば
改口的話應該能猜對吧
化け貓に
為妖貓
巾子(こじ)飾る
戴上帽襯
裏表
向將鞋子里外
さかさまに
穿反了的
靴を履いた招き貓に
招財貓
話を聞いて
討信
夜中
三更半夜
急ぎ足の商人(あきんど)から
花錢向急匆匆走過的商人
想い買って
買點小道消息後
眠(め)が覚める
彷彿醍醐灌頂
歌え
歌唱吧
三鑑と雪の中に
在大雪之中用三鑑(注:即以鏡、以古、以人為鑑的道德觀)
引き摺り落とせ
將上位者拖下水吧
城下町
在外城(注:外城即用於備戰的城外的一圈城鎮)
赤と白
紅白相間
高々に
激戰之聲
続け
久久不息
莊園で息を殺せ
在貴族的莊園內屏住呼吸
高く亂點の旗は
高舉旌旗隨處可見
地に塗れて
地上覆蓋厚厚的一層
白よ赤
白色混著紅色
近くの箱に
近處的箱子裡
だいじな器
裝著軍用重器
遠くの箱を落としてる
遠處的箱子散落一地
三桁數えて
說出三字暗號
隔靴
跟正確答案差一點
変ゆれば
改口的話應該能猜對吧
鑑引き(くじびき)に
抽籤決定
死にあわせ
要不要同生共死
落し物
向已經脫下穿反了的
裏返す
別人丟掉的鞋子的
靴を脫いた招き貓に
招財貓
話を掛けて
搭話
指を指す
伸出手指
涙捨て
將眼淚擦幹
駒を進め
策馬飛馳
手に傷をつけた
手受了傷
歌まで売って
只能靠賣唱為生
嗚呼
啊
歩め
前行吧
眈々と
充滿警惕
雪の外に
在大雪天裡
撃っても
即便是小傷
眼は瞑れ
也是致命的
錢(せん)よりも
比起錢
戲れて(あざれて)
優雅
甚だしい
更為重要
眩め
陶醉吧
遊園に
在庭園裡
ハギの調べ
吃著荻之調(注:日本仙台特色小吃)
取り戻せる音は
彷彿重新聽到了
あの日積み上げた器
那天堆積如山的兵器發出的激鳴
約束した黑に薄れてく言葉
沉入註定要進入的黑暗中漸漸淡忘那番話
思い出す抱いてた白
想起了當年擁入懷的白色
失いゆくあなたに
逝去的你
色をただ
身上的顏色逐漸淡去
この手から私は
我憑著這雙手創造出的樂園
咲いた楽園
鮮花綻放
ナズナは居ない
唯獨缺了薺菜(注:薺菜的花語是“我將我的一切獻給你”)
旅立って霞む
剛要啟程卻起了霧
白雪
白雪
心(うら)に降り
飄進屋裡也飄進心裡
流れては色づいた
飄著飄著逐漸染上了顏色
涙は雪花の白に、償いをもう一度
眼淚滴在白色的雪花上,再補償你一次吧
始まりを答えて、全て捧げよう
對一切的開始答道:“我將我的一切獻給你”