あとがき
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amazarashi
後記
作詞:秋田ひろむ
作曲:秋田ひろむ
通りすがる風景に秋の陽はなんだかやけに銳利
日常は徐行ぎみ恐る恐る生きる意味
在過往風景裡秋天的太陽顯得分外銳利
まるで醉っぱらいの夜迷い言みたいに
日常有種慢行的趨勢透露出戰戰兢兢的意味
口をつく苛立ち弱音裝う自己顯示
就好像酒醉後的牢騷嘟囔一樣
現實妙に馴れ馴れしいあんたと上手くやれそうにないし
心煩意亂而隨口而言故作小聲自我表現
人の評価に怯え孤獨な夜は底冷えする樣に事切れ
現實莫名地套近乎可我和你好像沒法合得來呀
もうやめた諦めたで終わる一日に募る焦りは
害怕別人的評判孤獨的夜晚冷透般地斷了氣
「いってらっしゃい」 生返事とあくびで答える君の笑顏には
夠了我放棄了就這麼結束的一天裡所激化的焦躁
なんとか報いたいと思う心に密かに明かり燈る
含糊地對我說「走好」 還有打著哈欠回答我的你的笑容
東京東京どうか僕だけを選んでくれないか
我想從中得到回報悄悄在心裡點亮燈光
ほんとどうしようもない安ホテルで不甲斐なさに泣いた
東京東京能否只選中我呢
酩酊して笑い合う分かち合う価值だけ續いてくれれば
無可救藥地在廉價旅館裡窩囊地哭泣
明日もまた笑顏で歸れる
相互酩酊大笑同甘共苦倘若這份價值能永恆的話
「ただいま」
明天我也依然能笑著回家
詰まるところは明日を知るなだらかな日々につまずいて
「我回來了」
向かうところはありもせず未來の居場所だって未定
歸根結底去體驗明天在平穩的歲月裡歷經挫折
詰まるところは明日を知るなだらかな日々につまずいて
面向之所都不存在就連未來的容身之所也是未定
(九月九日夏惜しむ、蟬時雨の只中にて)
歸根結底去體驗明天在平穩的歲月裡歷經挫折