溜まる溜まる感情の全てを
吐いて樂になれるならば
不安とうの昔に吐き散らかしてるよ
阻害疎外脆弱なこの
心ごと磨り潰してくる
暗い運命の様だ辛いのでもう歸ります
あぁ通りすがる保健室
はらり儚げな貴方の
微笑みが見えました
煌めく心情搖れる感情
貴方の魅せる全てが
私の胸の溫度になってゆく
心臓さえも指の端も
うまく動く氣配すらしないの
私どうしちゃったんだろう・・・・・・
昏い昏い人生に燈る様な
貴方の存在がさ
私の生きる意味に変わって苦しいの
ねぇねぇその人誰?
纏わり付かないでよ
燈に魅せられ醜く群がる蛾の容體
あぁ私の事だけ見てよ
毒が漏れ出した本性を
また嫌になりました
屆かぬ聲もこの想いも
胸の內で蕩けてぬかるんで
思考さえも亂してゆく
そして尖った嫌悪感が
自分の首に刃を向けてるんだ
私どうしちゃったんだろう・・・・・
すぐに卒業しちゃうから
ガラスの靴でも置いとけば
迎えに來てくれるの?
煌めく心情揺れる感情
貴方の魅せる全てが
私の鼓動全部に成っていく
遙かな殘照染める両頰
あなたの笑顔ばかり焼き付いて
私どうしちゃったんだろう・・・・・・
窄む本心全部を持ち出して
あなたの背中に投げてみたい
きっと時間が無いんだ、きっと
もっと私に氣付いて氣付いて。