極夜
暁月夜空を見上げた
抬頭仰望著微光破曉的夜空
儚く散った君が泳ぐ空
你漫遊在的天際轉瞬即逝
このまま何処か遠くヘ逃げて
倒不如就這樣逃離到遠方去的話
しまえればいっそ楽なのにな
或許能輕鬆一些吧
殘った記憶が
你留下的記憶仍在迴盪
こびり付いた痛みが
如疼痛一般附著在我身上
僕を離してくれないんだ
讓我無法擺脫
最後の夜に散った
最後的夜晚如風飄散
花火をまだ覚えている
仍然能記得璀璨煙火
月の船は漕ぎ出した
行船隨著月光緩緩劃走
僕を殘して君を乗せて
而你也離我而去
どれだけ手を伸ばしたって
駛向就算伸出雙手
屆くことの無い場所へ
也無法觸及的地方
この夜が明けたら
當黎明到來的時候
君は空に溶ける
你也於夜空中溶化
明け方の空
破曉前的天空
まだ殘る月に
還依稀看得見殘月
思わず觸れて
心中不由自主地觸動
しまいたくなった
卻又想從腦海中擺脫
殘った香りが
殘留空氣中的餘香
傷みきった心が
支離破碎的心
君を忘れてくれないんだ
我無法將你忘卻啊
最後の夜に散った
最後的夜晚如風飄散
花火をまだ覚えている
仍然能記得璀璨煙火
月の船は漕ぎ出した
行船隨著月光緩緩劃走
僕を殘して君を乗せて
而你也離我而去
どれだけ手を伸ばしたって
駛向就算伸出雙手
屆くことの無い場所へ
也無法觸及的地方
この夜が明けたら
當黎明到來的時候
君は空に消える
你也於夜空中消失
溶けてしまった君が
已經溶於夜空的你
空で流した涙が雨と化して
留下的眼淚化成細雨
この世界に振り注げば
就算灑向了整個世界
肌で君を感じられるのに
卻還能感覺到落在身上
忘れられないよな
忘不掉呢
忘れてしまえよ
忘掉吧
思い出してしまうな
又想起來了啊
思い出せないように
別再想了吧
こんなに痛いなら
如此疼痛的話
いっそ僕ごと
乾脆與我一同
消えてしまえと
消失吧
願ってしまうんだ
求你了
最後の夜に散った
最後的夜晚如風飄散
花火をまだ覚えている
回憶中煙火依舊燦爛
月の船は漕ぎ出した
行船隨著月光緩緩劃走
僕を殘して君を乗せて
是你離開我的痕跡啊
どれだけ手を伸ばしたって
向著無論怎麼伸出雙手
屆くことの無い明日へ
也無法觸及的明天駛去
この夜が明けたら
破曉之時
君は空溶かす
你已消逝
それでもまだ覚えている
儘管如此我還是記得
花火は今年も咲くだろう
今年的煙火會再次綻放
月の船は漕ぎ出した
行船會隨著月光緩緩劃走
僕を殘して君を乗せて
而你也會離我而去
どれだけ手を伸ばしたって
駛向就算伸出雙手
屆くことの無い明日へ
也無法觸及的明日
この夜が明けたら
當黎明到來的時候
君は海に溶ける
你也會在人海中溶化
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