歌う睡蓮

夕暮れの校舎裏側
黃昏的校舍後
僕は一人そこで惑ってた
我一個人在困惑著
ただ彼女は歌っていた
只是她唱著歌
掠れるセイレーン
嘶啞的塞壬
まるで映畫みたいな原風景には
簡直像電影中的原風景一樣
歌を歌ってる君と三半規管、揺さぶる酩酊
你唱著歌搖晃著半規管酩酊大醉
心臓に杭を打たれたような彩度の
彷彿在心臟上打樁一樣的飽和度
彼女の聲だけ耳に殘って揺れた
僅有她的聲音餘響在耳畔搖曳
「ららら」
「啦啦啦」

那天那時僅僅是在校舍裡聽到的你的歌聲
あの日のあの時校舎裏で耳にした君の
就讓我頭腦亂作一團
ただの歌聲が頭を引っ掻いている
我僅僅是把你唱歌的姿態用白色的畫具
僕は君の歌う姿を白い絵の具で
在畫布上描繪下
キャンバスに乘せようとするだけ
「啦啦啦」

嘶啞的塞壬
「ららら」
簡直像電影中的原風景一樣
掠れるセイレーン
你唱著歌搖晃著半規管酩酊大醉
まるで映畫みたいな原風景には
彷彿在心臟上打樁一樣的飽和度
歌を歌ってる君と三半規管、揺さぶる酩酊
僅有她的聲音餘響在耳畔搖曳
心臓に杭を打たれたような彩度の
嘶啞的塞壬
彼女の聲だけ耳に殘って揺れた
嘶啞的塞壬
掠れるセイレーン
掠れるセイレーン