[04:16.23].........
記憶にもない景色、人昨日までの懐かしい過去
この中でどう生きてゆこう? 一人徬徨ってた…
すれ違う笑い聲も差し延べる優しい手も
突き放してしまうの何故? そう戸惑ってた…
何処にも帰れない帰り道一人になれない孤獨たち
『私はここに…。 』
今、聲を潛め頬濡らしそれでも前へ突き進み
風を味方につけ
飛べる空は頭の上に今なら何処へでもゆけるはず
目に見える涙じゃなくてこの想いを今叫びたい
嗚呼…暮れる街一人の帰り道
Stop it!! 指差し見て笑わないで
一人にはなれない弱い子だと思われてもいい
誰かに居て欲しいよ
もう18時のチャイムが鳴りgo back home
時計の針一直線上に
ふらり立ち上がる夕日を背中に
『see ya』言える仲間はいない
夕日照らす一つの影今日も息切らし走ってる
ここならもう大丈夫、少し泣いてもいいかな?
重たいカバン下ろしてしゃがんだ背中震えてる
誰かの呼ぶ聲に焦るさあ笑わなきゃ
素直になれないわけじゃない
心配なんてかけたくない
『ねぇ分かるでしょ?』
目の前のドアを開けた世界に踏み出す朝が少し怖い
眩しい光さえ
[03:26.08]見上げた空には何もないここなら話せる気がしたの
[03:36.00]かざす手に筆なんていらないこの想いを描く青い場所
[03:45.83 ]目には見えないもの伝え方を知らないの?
[03:55.46]空よ、行き場のないこの感情を救ってよ
今日も寂しさを隠したまま
ドアが閉じるまで笑っていた
明るさがこんなにも痛く感じたことなんてなかった
このまま顔上げたまま
隙間だらけのあの場所に行かなくちゃ
空ばかり眺め歩いていた
from書きかけの青い自由ノート
こんなもんだろうって眺めて見る景色じゃなくて
こんなじゃないってリアルに感じて生きてるから
自分自身で変えるの今ここを抜け出すよ
傷だらけのカバンこの背に…