宿り木

「宿り木」
宿り木
作曲∶柴田淳
帶著憂傷纏繞著

長長的頭髮是誰的顏色
憂い帯びたまま絡み付いた
從夢中醒來從幻覺中清醒
長い髪はまだ誰かの色
我是從何時
夢から覚めて幻から醒めて
搖搖晃晃地藤蔓不斷延伸
私はいつから
去向何方
ゆらゆらと揺れて蔓を伸ばしていた
逐漸被侵蝕我曾經愛一個人
どこかへ
被斬斷的旁枝

我的身體正在枯萎
飲み込むほど誰かを愛していたの
直到那一天再次發芽
引き千切られた手は
反复醒來在悲傷的清晨
私の體ごと枯らしていった
這確實是我如今的模樣
再び芽吹くその日まで
像是緊緊擁抱著纏繞著脖子

誰的面容搖搖晃晃地浮現
何度目覚めても悲しい朝
傷口沒有閉合殘留下來
これが確かに私の今
逐漸被侵蝕我曾經愛一個人
抱きしめてるように首絞めているように
手輕輕的擺動
誰かの面影ゆらゆらと浮かべ
連想念這件事都不被允許
傷は塞がずに殘した
再一次寄宿直到那時

不斷地腐蝕我是愛你的
飲み込むほど誰かを愛していたの
被千刀切的心
振り払われた手は
我的身體被奪走了
想うことさえ許してくれない
直到再次發芽那一天
再び宿れるその時まで
直到再次發芽那一天
飲み込むほどあなたを愛していたの
結束
引き千切られた心は
私の體ごと奪っていった
再び芽吹くその日まで

再び芽吹くその日まで


【 おわり】