キヲク

ただひとつだけのキヲク胸の奧にある
有一個記憶藏在心裡面
色褪せた紙切れには笑顔が殘った
褪色的照片殘留的笑容
「出逢わなければよかったね」と
'如果不曾遇見過你那有多好'
冗談でもどうして言えただろう
一句即使是開玩笑也不該說的話
君のその優しさに気付きもしないで
看不見你的溫柔
何を見てたのだろう
我還能看見什麼

每當回首
振り向けばいつもそこに
感覺你就好似在那裡
君が居てくれるような気がした
淡紅的雪花飄揚
薄紅ノ雪が舞って
今日風依舊在吹
今日も変わらぬ風が吹く
我還是無法笑得自然
まだ上手に笑えなくて
彼此都確定對方的存在甚至忘記天色已晚

我以我們曾經如此相愛為傲
日が暮れるのも忘れて確かめあうように
我也曾妒嫉過你
あんなにも愛したこと誇りに思った
能如此毫不猶豫地說愛我
ためらいもなく好きだなんて
愛你的心情
言えてしまう君に嫉妬していた
不要理由
君を好きだと思う気持ちに
曾經相信只要兩個人在一起
理由など何も要らなかった
永恆也將實現

擁抱你的雙手
ふたりなら永遠さえ葉うものだと
溫暖依然存在
信じていたね
無法化作記憶
抱き締めたそのぬくもり
有話想跟你講
今もこの手に殘ってる
其實是簡單到不簡單
思い出には出來なかった
直到失去

才明白有些東西是無可取代
伝えたいコトがあった
每當回首
それはおかしい程簡単で
感覺你就好似在那裡
失ってやっと気付く
淡紅的雪花飄揚
それはかけがえのないもの
今日風依舊在吹

尋覓在記憶裡
振り向けばいつもそこに
君が居てくれるような気がした
薄紅ノ雪が舞って
今日も変わらぬ風が吹く
キヲクの中探していた